ともちゃんちのちっちゃなお庭から3

うっとうしい梅雨空に

白いハマユウの花が爽やかです



夕方になると甘酸っぱい香りを辺りにまき散らします


まだ6月なのに…・　

南の海は　すでに夏です  

当てもなく　川沿いの林道で車を走らせ、流れの音にふと車を停めた

名も知らない小さな小川の　ひとところ


静かな流れの音の中で　どこかで河鹿の鳴き声が

更に車を走らせて

大きな川に出たところ

光る流れにアマゴ釣りの釣り人が　二人三人

↑　クリック　　岸から覗くと　あっ、イワツツジ

朱色が陽の光に映えて



何かに導かれるように　さらに奥へ・・・

そして出会ったササユリの花





今年はもう会えないかもと思っていましたが

人知れず咲いて待っていてくれました






  

車の運転中に

目に飛び込んできたアジサイの土手　　思わず車を降りて　




木漏れ日の中に　アジサイ色がすてきです





アジサイも　今が旬



梅雨に欠かせない花で～す  

今日は　ちょっと早起きして　ハスの花を見に行きました

朝の光を浴びて


　

今年はどの花も毎年より　一週間は早く咲きだしています

行く道々　ねむの花があちこちに

撮って撮ってと言うものですから　　写してあげました




雨は一休みだった今日の晴れ間

ハスも　ネムもお日様いっぱい受けて　とってもきれいでした  

山形に住まいしていた頃

奥の細道の　芭蕉の句に　出会いました

象潟や　雨に西施が合歓の花






道中にオシロイバナ軍団も雨に濡れていました


雨にうなだれる合歓の花・・・美人で有名な西施と重ね合わせたそうな

雨の中、しなやかに　華やかに咲いていました  

雨の日が続いています

夕方外に出てみましたら

アガパンサスに　露がいっぱい



ハスの葉にも



早起きしたときでなければ　咲いた花は見られないんですよね

しばらく雨が続きそう・・・・  

鳥取県と中国河北省との友好提携のシンボルとして

20年程前に建てられた　中国庭園

燕趙園


東郷湖の水景を借景にして　建てられた皇家園輪方式庭園

すべて中国の資材と　人材で作られたとか



まだ　中国の知らないともちゃんは

映画のワンシーン思い浮かべて　うっとりでした

昼食は　純和風の

有隣荘

廊下の突き当たりは　行き止まりに見せて　


日本画の屏風に　和の花が描かれていて



贅沢なお昼いただきました

これで　鳥取の旅レポート終了いたします

まだまだご紹介しきれないところいっぱい　あります。

どうぞ、是非　行ってみてください　ともちゃんもまた伺いたいです

  

鳥取県の真ん中に位置するそうですが

白壁土蔵の町　倉吉市

赤瓦でも有名だそうで



古い歴史があり　レトロな建物が



のんびりと懐かしい気分にさせてくれます


造り酒屋さんの　白壁土蔵


きれいな川の水の中で　金色色の鯉も

ゆったりとした旅の　ひと時を過ごすことができました  

宿はラジウムの含有が日本一と言う　三朝温泉

三徳川の畔の　歴史ある温泉です

川の中に露天風呂



朝日を浴びて　毎日無料の朝ぶろ・・・ぜいたく～～


川沿いで見つけました




三朝温泉の　日の出です


↑　クリック　　ユキノシタがステージの上で　ライト浴びています


天気予報では　荒れた天気でしたのに

傘と無縁の旅行でした。

晴れ女さん、　鳥取さんの熱意、　会の皆様の日ごろの行い　のおかげです。

ありがとうございました。　  

鳥取と言えば　まず砂丘

今は梅雨の最中で


砂は茶色くて　緑もあちこちで

鳥取は砂丘の他に



お恥ずかしながら　この旅行で初めて認識いたしました　^^;


砂丘には立派な砂の美術館があって

今は　リオオリンピックにちなんで　南米編

壮大で　緻密な南米砂細工





居ながらにして　南米旅行を楽しみました